電話する

川崎市多摩区の医療法人社団神天会 登戸内科・脳神経クリニックの専門外来について

風邪を診ることができるホームドクターとして
脳神経にかかわる難しい病気の専門医として、
神経疾患など、専門性の高いリハビリテーションを
必要とする方のサポートとして
チーム医療で あなたと、家族の健康を守ること
それが、クリニックの使命です。

専門外来の日程専門外来の日程

多くの領域の専門外来を設置しました。多彩な経験と専門的知識のある医師を招聘しました。

専門外来 診療時間
デバイス補助療法外来 火曜日 9時から12時30分
ボツリヌス治療外来 火曜日 14時から18時30分
不随意運動外来 火曜日 14時から18時30分
物忘れ外来 月曜日 9時から12時30分 14時から18時30分
頭痛外来 金曜日 9時から12時30分 14時から18時30分
禁煙外来 休止中
AGA外来 土曜日 9時から12時30分
スギ花粉症外来 土曜日 9時から12時30分
脳卒中予防外来 水曜日 9時から12時30分
生活習慣病外来 土曜日 9時から12時30分
睡眠時無呼吸症候群外来 土曜日 9時から12時30分

▲top

デバイス補助療法外来デバイス補助療法外来

パーキンソン病診療では、デバイス補助療法(Device Aided Therapy;DAT)という治療法があります。抗パーキンソン病薬をどのように調節しても、動けなくなる時間、この時間に動けないと生活が成り立たない、といった症状があります。この症状をウェアリングオフ現象といいます。この現象を解消するための治療法がデバイス補助療法(DAT療法)です。

DBS LCIG
注射器 注射器

デバイス補助療法には、脳深部刺激(Deep Brain Stimulation;DBS)療法とLドパ持続経腸療法(レボドパ・カルビドパ配合経腸用液;levodopa-carbidopa intestinal gel;LCIG療法)があり、両療法とも手術療法後に外来診療で治療を継続できます。
DBS療法は、装置の調節と抗パーキンソン病薬の調整が可能な医療機関で治療されています。また、LCIG療法は家族の協力が必要で、家族と共に装置の操作を熟知したスタッフによる在宅管理が必要となります。クリニックでは訪問看護ステーションと連携して治療継続が可能です。

▲top

ボツリヌス治療外来ボツリヌス治療外来

注射器ボツリヌス治療の適応疾患は、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頚、上・下肢の痙縮及び小児脳性麻痺による尖足です。ボツリヌス治療は外来通院で継続が可能で、認可を受けた専門医が治療を実施します。適応疾患の診断を受けた患者様だけでなく、「もしかして」と思う患者様は、是非、ご相談下さい。

▲top

不随意運動外来不随意運動外来

頭や手足が勝手に動く症状自分の意思とは関係なく頭や手足が勝手に動く症状を不随意運動と言います。不随意運動には、振戦、舞踏運動、アテトーゼ、ヘミバリスムス、ミオクローヌス、ジスキネジアやジストニアなどがあり、実際に専門の医師が、その動きを見ることが重要です。字を書こうとすると手がふるえる場合は本態性振戦のことがありますが、詳しい検査を実施して診断します。ふるえの代表的な病気にパーキンソン病があり、大脳皮質基底核変性症やハンチントン病などを鑑別する必要があります。

▲top

物忘れ外来物忘れ外来

物忘れ外来

認知症を主な症状とする病気の総称を認知症性疾患と言います。ひとつの病気を表しているわけではなく、いろいろな病気が含まれています。

代表的な病気

  • アルツハイマー型認知症
  • レビー小体型認知症あるいは血管性認知症

その他にも、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症あるいは前頭側頭型認知症といった難しい病気があり、適切な診断が必要です。特に、進行性核上性麻痺や大脳皮質基底核変性症は指定難病と言われる病気で医療費助成制度があります。指定難病の適切な診断の基に医療費助成制度の申請が可能です。

▲top

頭痛外来頭痛外来

頭痛は、脳や頭部の病気の症状として出てくる頭痛(二次性頭痛)と隠れた脳の病気がなく頭痛を繰り返す慢性的な頭痛(一次性頭痛)の2つに大きく分けられます。

一次性頭痛 二次性頭痛
他に原因となる疾患が見つからず起こる 他の疾患が原因となり起こる

頭痛外来 二次性頭痛は、くも膜下出血、脳腫瘍あるいは脳出血と言った緊急性のある病気が多く、二次性頭痛の判断が可能な医師の診察が必要となります。一次性頭痛は、片頭痛、群発頭痛や緊張型頭痛などに分類され、頭痛の性状や頻度により、また、片頭痛の閃輝暗点(せんきあんてん)のように付随する症状により診断され治療されます。「たかが頭痛」と思わないで、是非、相談して下さい。

▲top

禁煙外来禁煙外来

頭や手足が勝手に動く症状 禁煙外来は、喫煙をやめたい方を支援するための外来です。喫煙は、ニコチン依存症という薬物依存症の一つです。禁煙補助薬により、この薬物依存症を治療します。喫煙をやめたい方はご相談下さい。

※休止中

▲top

AGA外来AGA外来

AGAは、Androgenetic Alopeciaの略称で、男性型脱毛症のことを言います。成人男性にみられる脱毛症の一つです。AGAを発症した場合は、薄毛は進行することがほとんどです。しかし、治療により改善する方がいらっしゃいます。心配な方は是非、ご相談下さい。

▲top

スギ花粉症外来スギ花粉症外来

スギ花粉症外来スギ花粉症に対する治療薬があります。スギ花粉舌下錠(シダキュアR)という治療薬で、このお薬は、研修を受け登録された医師が処方しなければなりません。このお薬を処方することができる登録医がいます。
花粉症は生活習慣を見直すことで軽減することができます。是非、ご相談下さい。

▲top

脳卒中予防外来脳卒中予防外来

登戸内科・脳神経クリニックでは、病診連携により日本脳神経血管内治療学会の専門医資格を持った担当医を招致の上、脳動脈瘤の診断や治療方針のご相談、経過観察、脳動脈瘤術後のフォローアップなどを行っております。

▲top

脳卒中予防外来とは?脳卒中予防外来とは?

脳の血管(動脈)脳の血管(動脈)が、こぶや風船のようにふくらんでくる病気を脳動脈瘤と呼びます。
これが血圧に耐えきれずに破裂し、出血を起こすのがくも膜下出血です。
そのため、未破裂脳動脈瘤と呼ばれることもあります。
生まれつき血管の弱い部分が血圧によってふくらみ脳動脈瘤となるケースが多く見られますが原因は様々で、脳動脈の動脈硬化、脳動脈への細菌感染、頭部外傷などが原因となる場合もあります。

▲top

脳動脈瘤について脳動脈瘤について

通常では、無自覚、無症状で進行する場合がほとんどですが、まれに肥大した脳動脈瘤によって動眼神経が圧迫されて眼瞼下垂(まぶたが垂れ下がる)などの症状が現れることがあります。
この様に無自覚・無症状で進行するので、普段元気な方がある日突然脳動脈瘤破裂を起こし、くも膜下出血に至ることも決して珍しくありません。
脳動脈瘤が破裂すると、頭部に激しい衝撃を受けた状態となり、酷い頭痛や嘔吐、痙攣、意識混濁など症状が現れます。
進行が進むと手足のまひ、言語障害(ろれつが回らなくなる)などが現れ、更に進行すると記憶障害や認知症、行動障害(歩けない、布団から起き上がれない)といった重篤な状態に至ることもあります。
症状など疑わしいと思われる方は、お早目に当院「脳卒中予防外来」までご相談下さい。

▲top

脳梗塞、脳出血について脳梗塞、脳出血について

脳卒中には、脳の血管の障害の起こり方によって、脳の血管が詰まる脳梗塞、脳の血管が破れる脳出血やくも膜下出血、脳動静脈奇形の破裂による出血、脳腫瘍による出血、一過性の脳の循環障害など様々な種類があります。
特に、脳梗塞は脳卒中全体の約75%を占めているとされています。
脳ドックや、他の疾患で実施された頭部MRIで偶然発見された脳梗塞、脳出血などございましたらお早目に当院「脳卒中予防外来」までご相談下さい。

▲top

脳動脈狭窄、頚動脈狭窄について脳動脈狭窄、頚動脈狭窄について

脳動脈や脳に血液を送る頸動脈の動脈硬化が進行することで、内部に向かう血管の壁が隆起し、血流の通り道が狭くなった状態を脳・頸動脈狭窄と呼びます。
この動脈狭窄は、進行すると将来的に脳梗塞を引き起こす危険性が高くなります。
血栓予防剤やコレステロールを下げるお薬で動脈硬化の進行を予防したり、程度によっては動脈硬化の部分を手術で剥離することが望ましい場合もあります。
脳ドックやその他検診の際、頭部MRI、頭部・頚部MRA、頚動脈エコーなどで、動脈の狭窄(動脈が細くなっている状態)が指摘された方はお早目に当院「脳卒中予防外来」までご相談下さい。

▲top

脳卒中予防外来Q&A脳卒中予防外来Q&A

当院院長と川崎市立 多摩病院、副院長の長島先生が、脳卒中予防外来について対談致しました。
患者さま側の目線で、院長がご質問致しております。

Q

脳ドックで「動脈瘤がある」と診断された場合はどうすればいいですか?

1日、2日で破裂することはないですが、ストレスなども破裂のリスクにつながるので、1カ月~2カ月ほどのスパンで考えた方がよいでしょう。
脳動脈瘤が破裂してクモ膜下出血が起こる割合は年間1%程度であり、また、治療方法についても、開頭治療や頭部血管内治療だけではありません。血圧管理などによって危険因子を避けて『経過観察』をするという第三の選択肢もあります。

Q

すぐにでも破裂するのでは・・と心配される方も多いですが。

脳動脈瘤の治療はクモ膜下出血の予防、また、頚動脈の血管狭窄(細くなった血管)の治療は脳梗塞の予防となります。専門医が「まだ手術する必要はない」と判断した場合は、第三の治療が重要となります。脳動脈瘤や頚動脈狭窄は生活習慣病により悪化するので、高血圧症、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病を治療することで手術をしなくてよい状態を保つことができます。患者さまの生活習慣をよく知っている地域のクリニックでの治療が最も適していると言えます。

Q

クリニックの役割について教えて下さい。

生活習慣病の治療は、まだ脳卒中を起こしていない人の予防となります。 定期的な頭部MRI、頭部MRAや頚動脈エコーなどの検査で、動脈瘤や血管狭窄が悪くなっていないかどうかを調べる必要があります。
連携している多摩病院には「医療相談センター」があり、看護師やソーシャルワーカーなど約20名の医療連携専門スタッフがおります。
急性期を多摩病院で預かり、後遺症がある場合には、回復期リハビリテーション病院へスムーズに移れるよう「脳卒中地域連携パス」という患者さまの病状を正確に伝える新たな方式も取り入れています。さらに地域で在宅療養となり、リハビリテーションが必要な場合は、専門スタッフに相談することも可能です。生活環境を整え、再発予防を担うのが地域クリニックの役割と言えるのではないでしょうか。

Q

クリニックと専門病院の連携について教えて下さい。

エコー画像や手術のビデオなど様々な情報をサーバーに集め、地域クリニックの医師がインターネット経由で情報共有できるようなシステムの導入が計画されています。実現すれば、総合病院と地域クリニックでの医療連携として究極の形とも言えまるでしょう。
また、そう遠くない将来には地域クリニックの電子カルテ画面から直接、多摩病院へ予約を入れられる時代がくるかもしれません。

Q

チーム医療が求められる脳卒中の治療体制はどのようになっていますか?

脳動脈瘤に関しては、患者さまの負担が少ない血管内治療が増えており、開頭と肩を並べるくらいの数になってきました。多摩病院は脳血管内治療学会に認定された指導医もおり、クオリティの高い医療のご提供が可能です。
脳卒中の急性期医療には、医師や看護師だけでなく多職種によるチーム医療が必要で、多摩病院には医療連携専門スタッフがいることが強みでもあります。

Q

今は様々な治療の選択肢がありますが、保険は適用されますか?

頚動脈狭窄に使用されるステント(新型人工血管)も今は保険が適用できるようになりました。
動脈瘤でも大きさや場所によって保険が使えるケースとそうでない場合があり、できるだけ保険適用できるように心がけています。いずれの治療法でも高額医療費控除の対象になるケースが多く、具体的には15万~20万円程度の自己負担になることが多いようです。
手術後の入院期間は2~3週間ほどです。

Q

今後の総合病院と地域クリニックの役割について教えて下さい。

脳卒中になっていない脳動脈瘤や頚動脈狭窄の方、あるいは脳卒中を発症して再発予防が必要な方ともに、生活習慣病の治療が重要となります。食事療法や運動療法、疲労やストレスなど生活に密着した細かいことを把握して、継続することも大切で、さらに、風邪や膀胱炎などの病気になった時、歯科治療や内視鏡検査などを受ける時など、脳卒中予防薬や生活習慣病治療薬との薬の飲み合わせなど、きめ細かい対応が必要となります。
すなわち、継続的な生活習慣病の治療はクリニックにふさわしい診療と考えられます。
これに対し、総合病院の専門医は、急を要する脳卒中急性期の入院治療や血管内治療などの高度な治療に専念すべきであろうと考えます。
医療連携によって総合病院と地域クリニックの役割分担を明確にすることで、差別化されたより良い医療を提供することが理想です。

▲top

生活習慣病外来生活習慣病外来

高血圧症高血圧症

高血圧とは高血圧とは血圧が高い状態が続くことを指します。高血圧と診断され、降圧薬などによる治療が必要になるのは、病院の診察室で測った血圧値が上の血圧が140mmHgまたは下の血圧が90mmHg以上の場合です。家庭では診察室よりリラックスしているため、家庭血圧の場合は高血圧の基準は、上の血圧が135mmHg、または下の血圧が85mmHg以上です。
高血圧が続くことにより、血管の壁に圧力が掛り、その結果血管を傷めて次第に血管が硬くなり動脈硬化へとつながります。

高血圧の原因は特定されていませんが、遺伝的要因と食生活(塩分の高い食事)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、または運動不足や精神的なストレスなどの環境的要因が重なって引き起こされると考えられております。
高血圧、動脈硬化は自覚症状がなく進行し、心臓病や脳卒中の引き金となるため、疑わしいと思われる方は、お早めに当院「生活習慣病外来」までご相談下さい。

▲top

脂質異常症脂質異常症

脂質異常症血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多い為に引き起こされる疾患です。これら余分な脂質は、動脈の壁にくっついて血管を硬く狭くしていずれ動脈硬化を引き起こします。

コレステロールには善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があり、善玉コレステロールは細胞内や血管内の余分な脂質を肝臓に戻す働きがある為、悪玉コレステロールを減らすことに役立っています。

高脂血症の主な原因は食生活(塩分の高い食事)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、運動不足が考えられます。
疑わしいと思われる方は、お早めに当院「生活習慣病外来」までご相談下さい。

▲top

糖尿病糖尿病

血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる病気です。
人体は、たくさんの細胞から成り立っていますが、この細胞が働く為のエネルギー源がブドウ糖です。
膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが、血液中のブドウ糖を細胞の中に取り入れる役割を果たしていますが、このインスリンの量が不足したり、働きが悪くなったりすると、ブドウ糖が細胞内に取り込まれなくなり、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなってしまうのです。

糖尿病

血糖が高いということは、体の細胞にエネルギーであるブドウ糖が十分に補給されず、そのため全身の細胞の働きが悪くなります。
のどが渇く、尿が多い、傷が治りにくい、感染症にかかりやすい、疲れやすい、集中できないなどの症状が表れます。
また、重度の場合には昏睡状態(糖尿病性アシドージス)に陥り生命に危険が及ぶ事もあります。

1型糖尿病(先天性) 自己免疫疾患やウイルスなどの原因によって、膵臓機能に支障をきたし発症します。
2型糖尿病(後天性) 加齢と遺伝的要因と食生活(塩分の高い食事)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、または運動不足や精神的なストレスなどの環境的要因が重なり発症します。

糖尿病の重要な重症度判定の検査となる、ヘモグロビンA1cを迅速に検査できる装置を揃えました。その他の血液検査についてもお気軽にご相談下さい。

▲top

睡眠時無呼吸症候群外来睡眠時無呼吸症候群外来

登戸内科・脳神経クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の診断や治療方針のご相談、経過観察、CPAP(シーパップ:経鼻的持続陽圧呼吸療法)などを行っております。

▲top

睡眠時無呼吸症候群とは。睡眠時無呼吸症候群とは。

仕事中眠くて仕方がない、重要な会議の時にウトウトしてしまう、朝起きたら頭が重いなどの症状はありませんか。これらの症状は睡眠時無呼吸症候群によるものがあります。
睡眠時無呼吸症候群は眠り出すと呼吸が止まってしまう病気です。呼吸が止まると血液中の酸素濃度が低下するため、眼が覚めて再び呼吸し始めますが、眠り出すとまた止まってしまいます。これを一晩中繰り返すため、深い眠りがまったくとれなくなり、日中に強い眠気が出現します。酸素濃度が下がるため。これを補うために心臓の働きが強まり高血圧となります。酸素濃度の低下により動脈硬化も進み、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。さらに睡眠不足によるストレスにより、血糖値やコレステロール値が高くなり、さまざまな生活習慣病やメタボリック・シンドロームが引き起こされます。
ひどいイビキ、睡眠中の呼吸停止がある場合には速やかに専門の医療機関で検査・治療を受けることが大切です。 当院では、携帯用睡眠時無呼吸検査装置を使用し、自宅での自然な睡眠データを収集し、治療につなげていきます。

▲top

原因と症状とは原因と症状とは

主な原因である肥満主な原因である肥満に、顎が小さいことや扁桃(へんとう)肥大なども加わって、睡眠中にのどの空気の通り道(上気道)は狭くなり、さらにはふさがってしまいます。その際、いびきの症状は必ず起こります。
良質な睡眠がとれないために目覚めが悪く、昼間に強烈な眠気やだるさが生じ、集中力が低下します。

主な症状

▲top

睡眠時無呼吸症候群外来Q&A睡眠時無呼吸症候群外来Q&A

Q

どのような検査をするのか?

睡眠時無呼吸症候群の診断には、睡眠中の呼吸の観察が必要です。
当院では、自宅で行う簡易検査による検査を行っております。

睡眠時無呼吸症候群の診断

▲top

睡眠時無呼吸症候群と診断された際の治療は?睡眠時無呼吸症候群と診断された際の治療は?

重症度の高い方には、睡眠中の気道の閉塞を防ぐ治療法(CPAP:シーパップ)を行います。これは、就寝時に鼻に装着したマスクに圧を加えた空気を送り込むもので、安全で長期効果も優れています。耳鼻咽喉科の手術が適している方もいます。

CPAP療法

▲top

睡眠時無呼吸症候群にならないように日常生活での注意点は?睡眠時無呼吸症候群にならないように日常生活での注意点は?

▲top